韓国のお酒といえば「ソジュ」こと韓国焼酎、そして済州のソジュと言えば「漢拏山(ハンラサン)」です!透明の瓶に青いラベルが印象的な「漢拏山」ですが、今回は工場ツアーに行ってきました♪
※2019年11月1日~30日まで工場ツアーが無料で開催されいてます♪
漢拏山ソジュ工場ツアー【한라산소주 공장투어】
「漢拏山ソジュ」では、漢拏山ソジュの歴史や製造過程を見ることができる工場ツアーを行っています!もちろん工場ツアーに外せない試飲もありますよ♪
料金は、成人 6,000ウォン、未成年 3,000ウォン、未就学 無料となっています!
ツアーは事前予約制で(金)(土)(日)のみ開催しており、ホームページの予約ページで予約できます。工場の生産ラインが動いているのが見られるのは金曜だけなので、参考になさってください!
山積みになったコンテナの横を通り過ぎ、工場の建物の方に行くと、青いエレベーターが見えます。このエレベーターを上って2階に着くと、工場ツアーのカウンターがあり、予約の名前を確認してリストバンドを受け取ります。
ツアーの時間になるまで、カウンター横のギャラリーを見て過ごしてみましょう。
ソジュの瓶の形に切り抜かれたキュートなカードももらいました^^
時間になったところで工場ツアーのスタートです♪
職員の方が漢拏山ソジュの歴史をわかりやすく話してくれます。会社の創立は漢拏山の高さ1950mと同じ1950年なんだそうですよ!思わずツアー参加者も「へーっ」となりました(笑)。説明は韓国語ですが、写真や絵がたくさんあるので、韓国語があまりわからなくても楽しめると思います^^
漢拏山ソジュの3つのブランド「漢拏山オリジナル」「漢拏山オルレ(以前のスナンソジュ)」「ホボクスル」。どれも済州島の天然水を使用しており、澄んだ味わいが特徴です。
温度によっても違った味が楽しめるオリジナルがやはり一番人気ですが、笹の葉の香りのするオルレは飲みやすくて女性にも人気だそうです。
こちらのホボクスルは度数が35度と高く、ソジュ好きの方におすすめです。ロックやソーダ割りで飲むのも美味しいそうですよ。ちなみに、オリジナルは21度、オルレは度の17.5度数となっています。
製造過程も見学して20分程のツアーが終わった後は、いよいよお待ちかねの(?)試飲タイムです!
おしゃれなバーで試飲セットを受け取ります。お酒が飲めない方や車でいらした方には、済州の笹の葉茶やみかんジュースも用意されているのでご安心を^^
こちらが試飲プレート。漢拏山オリジナル、ホボクスル、トニックウォーターと済州黒豚のポークジャーキー、済州みかんマドレーヌがセットになっています。
漢拏山オリジナルはいつも変わらぬ王道の美味しさでした(笑)
黒豚ジャーキーは柔らかくてとっても美味しかったです!マドレーヌもみかんの皮が入っていていい香りでした。スイーツも意外とソジュと合うという新発見♪
度数35度のホボクスルはやはりとっても強かったので、トニックウォーターで割ってキウイシロップとモヒートシロップを混ぜ、カクテルのようにしていただきました。
爽やかなテイストに変身してとっても飲みやすくて美味しかったです!
試飲セットをしっかり楽しんだ後は、隣にあるギフトショップへ。漢拏山ソジュをモチーフにしたギフトから済州らしいお土産物まで揃っていて、とても充実していました!
そして、スタッフは先程食べた済州黒豚ジャーキーを発見し、自費で購入しました(笑) いや、ほんとに美味しかったんですよ!
ショッピングまで楽しんだら、屋上に上がってみましょう。この日はあいにく曇り空でしたが、屋上からは翰林(ハンリム)の海と飛楊島(ビヤンド)が一望でき、海風がとても気持ちいいですよ~^^
冬の済州で室内観光をされたい方、お酒好きで済州のソジュを味わってみたい方、ぜひツアーに参加してみてくださいね!前回ご紹介した水仙祭りが開催中の翰林公園からも近いので、一緒に回るのもおすすめです♪
漢拏山ソジュ【한라산소주】
住所:済州市 翰林邑 翰林路 555(제주시 한림읍 한림로 555)
電話:064-729-1958(工場ツアー問い合わせ)
料金:成人:6,000ウォン、未成年:3,000ウォン、未就学:無料
ツアー日程:(金)(土)(日)の13時/14時/15時/16時(一日最大20名まで受付)
※下記ホームページの予約フォームから事前予約。
※韓国の電話連絡先がない場合は予約フォームの利用ができないため、
担当者のメール<y.j.kang@hallasan.co.kr>宛に予約フォームと同一の内容を送付。
サイト:http://www.hallasan.co.kr/index.php(韓国語)
最寄のバス停「オンポ交差点(옹포사거리)」から徒歩2分。
幹線バス[青] 202番/ 支線バス[緑] 781-1, 782-1, 783-1番など(本数が少ないです)
※202番で済州バスターミナルから1本で来られます(所要時間は1時間15分程度)。
済州観光について知りたいことがあれば、済州観光公社が運営している観光案内センターをぜひご利用ください!日本語で電話やチャットでのお問い合わせが可能です^^
★日本語チャットサービス接続は下記URLからどうぞ!(9:00~18:00)
⇨ http://visitjeju.net/u/1MH(チャットサービスに直接接続♪)
★お電話でのお問合せは「+82-64-740-6000」まで!(9:00~18:00)