賑やかな観光地から離れて済州島でのリアルな暮らしを味わってみたいなら、「村カフェ」を訪れてみるのはいかがですか?今、済州島では村が運営している「村カフェ」が注目されています!それぞれの村の魅力が感じられるカフェは居心地が良く、リピーターも多いそうです。今日は、そんな済州島おすすめの「村カフェ」を5つ紹介します♪
ソプ島チギ【섶섬지기】
西帰浦(ソギポ)の甫木(ポモク)入江にあるカフェ「ソプ島チギ」。ソプ島の美しい風景を眺めることができるこちらのカフェは、甫木の村組合が運営しています。
カフェの眼の前には小さな入江があり、夏になると天然のプールとして地元の方たちにも観光客にも人気があります。
2階に上がるとオープンテラスがあり、天気の良い日には太陽に輝く海を見ながらカフェタイムが楽しめますよ♪
メニューには、コーヒー類のほかに、手作りの金柑茶や柚子茶、ハンラボンジュースやアップルマンゴージュースなど、済州島ならではのものがたくさんあります。夏には小豆と餅がたっぷり入ったかき氷のパッピンスもおすすめです!
ネチャンセンテカフェ【내창 생태 카페】
済州島で一番はやく夏が訪れる下禮(ハレ)村にある「ネチャンセンテカフェ」。静かな通りに位置している「ネチャンセンテカフェ」は、下禮里の隠れ家的な場所です。カフェの前に置かれた小さな漁船が目印です!
もともとは村所有のみかん倉庫だった建物を改造して作ったカフェで、外観はそのまま保存し、内装はリモデリングをしたそうです。
お店の中に入ると落ち着いた雰囲気のインテリアで、外観とのギャップが楽しいですよ♪
低価格で多様なメニューを提供しており、コーヒーをはじめとする様々なドリンクメニューの他に、下禮村の旬が感じられるスイーツが食べられます。
ヌヨンナヨンみかん倉庫【느영나영 감귤창고】
安徳面(アンドクミョン)西広東里(ソグァンドンリ)にある「ヌヨンナヨンみかん倉庫」は、村のみかん倉庫をリモデリングして作ったカフェです。
「ヌヨンナヨン」というのは「あなたと私と」という意味を持つ済州方言で、その名前の通りに村の住民がみんなで一緒にカフェを運営しているそうです^^
カフェに足を踏み入れると、高い天井と広い店内がみかん倉庫であったことを感じさせます。
人気のメニューはみかんとハンラボンを使ったドリンクです。その他にも焼き餅、みかんピザ、みかんはちみつパンケーキなどもおすすめです♪
新山里村カフェ【신산리 마을카페】
青い海が眼の前に広がる新山里にある「新山里村カフェ」は、村の会館とカフェが同時に運営されているユニークなカフェです。
カフェの外装だけでなく内装にも石垣が使われており、済州島らしさがあふれるインテリアです。
こちらのカフェの人気メニューは、新山里緑茶アイスクリームとクランチチョコレートです。新山里で栽培された緑茶を使って地域住民達が丹精込めて作ったスイーツなんですよ。
窓際の席に座って済州の海を眺めながら緑茶アイスクリームを一口頬張る幸せ!運が良ければイルカが見られることもあるそうですよ!
ビョルナンカフェ【별난카페】
緑の森のエネルギーをもられる中山間の村カフェ「ビョルナンカフェ」。黒い石垣のインテリアが済州島らしい雰囲気を感じさせてくれます。
カフェは地域住民たちが運営しており、収益は村に再投資されるというシステムになっているそうです!
また、村で栽培した農産物を使ってカフェのドリンクやメニューを作っており、中山間地域のみで味わえる独特な食材が楽しめるのも特徴です。特に、済州のブルベリーと呼ばれる「クロイゲ」を使ったメニューがおすすめです。
甘酸っぱいクロイゲジュース、クロイゲかき氷、クロイゲピザなどは、暑い夏に疲労回復を助けてくれるそうですよ!
済州島の村カフェ、いかがでしたか?村の特色が魅力の村カフェは、どこもオシャレで素敵ですよ^^
それぞれの村カフェのお店情報はVISITJEJUで詳しくご紹介していますので、ご参照ください♪
⇨ 地元住民が運営している村の魅力がつまった<済州島の村カフェ>
済州観光についてのご質問は、済州観光公社が運営している観光案内センターをご利用いただけます。電話やチャットでのお問い合わせが可能です^^
VISIT JEJUがリニューアルオープンしました!
新しいVISIT JEJUでは、自分の好みに合わせて済州旅行の計画が簡単に立てられるようになりました! 行きたい観光スポットをチェックしてマイページにキープしたり、自分の好みを登録して観光スポットをお勧めしてもらったり、旅行スケジュール表に観光スポットを選んで入れて旅行プランを立てたり・・・などなど、単なる情報収集サイトではなく、旅行プランニングをお手伝いできるサイトになりました♪ ぜひぜひ済州旅行の計画にお役立てください!