こんにちはトルハルバンです>
みなさん、「ジオトレイル」ってご存知ですか?
ジオ・トレイル(GEO TRAIL)とは?
世界的にその価値が認められたユネスコ世界ジオパークのブランドを活用し、各地域の独特な地質資源とこれを原型にして村の歴史•文化•神話•生活など、多彩なストーリーを取り入れて作られたトレッキングコースのこと。
済州島には、山房山‧竜頭海岸地域の山房山‧竜頭海岸ジオ・トレイル、万丈窟地域の金寧‧月汀ジオ・トレイル、城山日出峰地域の城山吾照ジオ・トレイル、水月峰ジオトレイルがあります。
簡単に説明すると、済州島の美しい自然を楽しみながら、その土地の歴史や文化を知ることできるトレッキングコース。といったところでしょうか。
ジオトレイルコースにはこんな風にわかりやすく標識が立てられています。
ここは「城山・吾照ジオトレイル」です。
済州島の東側、城山日出峰のある城山地域のジオトレイルです。
総距離は7.1km。全部歩いたら3時間程かかります。実際に歩いてみたので少し紹介してみたいと思います。
日出峰側のコースの途中には菜の花畑が。
冬に春の花が咲くことは済州島ではよくあることだそうです。(私有地のため入場料1000ウォン)
オルレ1コースでもこの場所は、城山港という港に繋がっています。
バスに乗って市内に戻るため、日出峰から北に向かって歩いていきます。
振り返ると見える日出峰がとても素敵でした。普段は見られなかった日出峰の別の姿です。
海の向こうに見えるのは「牛島」。
この先の城山港から牛島行きの船が出ています。
島好きで知られる詩人「イ・センジン」の詩碑通り。
済州島が好きでよくこの島の詩を語っていました。
詩碑通りの前には韓屋カフェがあります。
旅の途中で休んでいきましょう。
城山港に着いたら、バス停から市内へ戻ります。
710番バスに乗りましたが、待ち時間も合わせて2時間バスに乗りました。(済州市外バスターミナル着)
(途中でトイレに行けなかったり、結構大変なので本当に余裕がある時のみバスに乗って帰ってもいいかもしれません。)
*2017.8.26交通システム改編により、210-1番幹線バス、110-1番急行バスで済州市内バスターミナルまで行けます。
(幹線バスー約1時間30分、1,150ウォン、急行バスー約1時間5分、4,000ウォン)
みなさんも天気の良い日は外に出てジオトレイルを歩いてみませんか?
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