世界自然遺産 コムンオルム登山！

ユネスコ世界自然遺産に登録されている済州島のコムンオルム(거문오름)。

済州島のオルムの中ではとっても有名オルム！登らないわけにはいかないということで、オルム登山の様子と登山マナーも含めて紹介します。

コムンオルム

海抜456メートル、済州島の朝天及び旧左地域にあるオルムで国家指定文化財天然記念物、ユネスコ世界自然遺産に登載されている。

コムンオルムは北東側の山の斜面が開いたひづめ型の噴石丘の形であり、様々な火山地形がよく発達している。

2007年に世界自然遺産に登録されて以来毎年国際トレッキング大会が開催されている。

 コムンオルムに登るには事前予約が必須！

問い合わせ：064-710-8980～1

※定休日毎週火曜日、旧正月、秋夕(旧暦8月15日)

インターネット予約：http://wnhcenter.jeju.go.kr

※インターネット予約は前日午後5時まで可能

入場チケット受け取りの際は身分証明書が必要なのでそちらも忘れずに～

そしてそして、重要なのが服装！

コムンオルム登山には、ヒールの高い靴は禁止！

登山をするのには、あたたかく、丈の長い登山服は必須です！

[写真出所：가방팝 이야기 :: : 네이버 블로그]

 コムンオルムには食べものの持ち込みも禁止されています。(※水のみ可)

 ゴミはぜったいに捨てないでください！

コムンオルム探訪コースは全部で3つ！

頂上コース：1時間所要。

噴火口コース：2時間30分所要。-->今回登りました。ガイドさんおすすめコース。

全体コース：3時間30分所要。

 

コムンオルムに登り始めてすぐ「243個の階段」があります。

コムンオルムで一番大変な場所ですが、この先ここより大変なところはないのでご安心を～

 オルムの上からはその他のたくさんのオルムが見えます。

 2時間30分の噴火口コースでは頂上コースでは見ることのできない自然の様子を目にすることができます。

夏は涼しい風が、冬はあたたかい風が出てくる風穴や、

この岩はコムンオルムの噴火口から飛び出した火山弾なんですって！

自然の神秘を感じられるそんなオルム登山だったのでした。

ちなみにオルム登山の後は足のマッサージをすることをおすすめします！(笑)

コムンオルムの出発・終着地点にある

「済州世界自然遺産センター」。済州島の自然に興味のある方は見学してみては？

★BUSアクセス

済州市外バスターミナルから210-1、220-1番バス乗車-->コムンオルム入口(거문오름입구)停留場にて下車-->済州世界自然遺産センター(제주세계자연유산센터)まで徒歩16分

(所要時間：約1時間、1,150ウォン)

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済州少女さみちゃんのおすすめ済州Cafe in エウォル

 

「済州少女さみちゃんのおすすめ済州Cafe」第2回はエウォルから～

エウォル地域の有名なカフェを紹介します。

この周辺のカフェに行くには、한단동(漢潭洞)という停留場でバスを降りて海の方に歩いていきます。(済州市外バスターミナル(제주시외버스터미널)から702番バス乗車)

 現在では知らない人がいないくらい有名になった通称「GDカフェ」。

BIGBANGのGD(ジヨン、ジードラゴン)のカフェとして、

済州島のカフェの中でもとっても人気のカフェになりました。

[出所：http://www.sporbiz.co.kr/news/articleView.html?idxno=40841]

オシャレな雰囲気の漂うカフェの店内。

外の日差しが眩しくないように設計されていて、お店の中は少し暗めです。

店内から眺める海の景色も素敵です。

カフェが完成した後に自身のカフェに訪問したGD。 

[出所：http://www.starseoultv.com/news/articleView.html?idxno=370340]

カフェのデザートにもGDのセンスが光ってる。

↓参考までに飲み物の値段はこんな感じです↓

アメリカーノ：5000ウォン

カプチーノ：5500ウォン

カフェモカ：6000ウォン

ジュースなどの飲み物や、ケーキもたくさん売っています。

エウォルの海の景色を楽しみながら、良い時間を過ごしてくださいね！ 

★BUSアクセス 

済州市外バスターミナル(제주시외버스터미널)から702番バス乗車-->漢潭洞(한담동)停留場にて下車

(所要時間：約50分)

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秋の済州島 松岳山トレッキング！

―　済州(チェジュ)島、松岳山(ソンアクサン・송악산)　－

チェジュ島でも有名な自然観光地の一つ、松岳山(ソンアクサン)について紹介したいと思います。

西帰浦市にある「松岳山(ソンアクサン)」。

今日はこのソンアクサンを登っていきます。

高さは100メートルの登りやすい山です。

10月末に行ったのですが、この日はとっても天気が良くて半袖を着ていますね。

 

ソンアクサンを登る道は、송악산둘레길(ソンアクサンドゥルレキル)といって

ソンアクサンを一回りできるように道が整備されています。

ソンアクサンに登ると向こう側に見えるのは「山房山(サンバンサン)」。

"漢拏山のてっぺんを取って海に投げてできた”山が山房山という

ちょっと面白いお話があったりします。

兄弟島という兄弟のように見える島も海に浮かんでいます。

見る角度によって一つに見えたり二つに見えたりする不思議な島です。

上の方まで登ると壮大な景色が～

後半にはこんなにかっこいい松の木の林が広がっています。

写真を撮りながらゆっくり歩いたの一回りにするのに大体1時間半ほどかかりました

 参考にしてみてください。

★アクセス

ー車

・済州空港から車で約50分

・西帰浦市中文観光団地から車で約30分

ーバス

済州市外バスターミナル282番乗車→「カムサンリ」降車→反対側の停留場を移動→752-2番乗車→「サンイスドン」降車→徒歩10分

約1時間20分、1,150ウォン

★住所

済州特別自治道 西帰浦市大静邑 松岳観光路 421-1

제주특별자치도 서귀포시 대정읍 송악관광로 421-1

VISIT JEJU  関連コンテンツ

~　足の向くままに、「徒歩旅行者向けの旅行先」↓

http://www.visitjeju.net/jp/themaView.jto?menuCd=DOM_000002021008000000&areaId=CNTS_000000000021303&langCd=JP

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済州少女さみちゃんのおすすめ済州Cafe in イジュンソプ通り

 本日から新しくスタートする

″済州少女さみちゃんのおすすめ済州Cafe”のコーナー

ブログ筆者の私″さみちゃん”が済州島の素敵なカフェを周って

おすすめのカフェをみなさんに紹介するコーナーです。

本日は記念すべき第1回目！

西帰浦市にある、″イジュンソプ通り(이중섭거리)”。

済州の画家「イジュンソプ」を称えるために、当時の居住地を中心に作られた街通りです。

この通りには様々なアートショップや、飲食店、カフェが立ち並んでいます。

イジュンソプ通りにはここ最近カフェが本当にたくさん増えました。

小さな道沿いにもこじんまりと建っているカフェがかわいいです。

 私もカフェの中に入ってみます。

 窓が開放されていて日差しもあったかいです。

このカフェでは「カンセ人形」という人形作りの体験教室を行っているようです。

13:00～18:00まで。体験料金は15000ウォン。

ゴボウ茶かアイスティーのサービスもあります。

これがカンセ人形。済州島の馬の形をしています。

カンセとは、済州島の馬で「のんき」「なまけもの」を意味しています。

自分でペースでゆっくり歩くトレッキングコース「済州オルレ道」の象徴になっているんです。

この日はちょっとさっぱりしたくて

"済州青みかんジュース"を頼みました。

お店の特別メニューだったので気になって頼んでみました！

ちょっと苦味のある青みかんが爽やかで美味しいです。

素敵な通りを背景に、素敵な時間を過ごしてみてください。

イジュンソプ通りにはこのカフェの他にはたくさんのカフェがあるので

ぜひ一度カフェ好きの方におすすめします。

それではまた次の回でお会いしましょう。

さみちゃんでした！

★BUSアクセス

・済州市外バスターミナル(제주시외버스터미널)にて780、780-1番、780‐2番バス乗車→東門ロータリー(동문로터리)停留場にて降車→徒歩11分

・済州ワールドカップ競技場 西帰浦市外バスターミナル(제주월드컵 경기장 서귀포 시외버스 터미널)にて100番バス乗車→ナングン農協(낭군농협)停留場にて降車→徒歩6分

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建築と美術、日本の誇り。

2012年、“本来の美しさを追求する”ために済州島に設立された

「本態博物館(bonte musiseum)」
 

韓国伝統工芸や現代アートまで

第４館に渡り、展示を楽しむことができる博物館です。

この本態博物館を建造した日本の建築家“安藤忠雄”と、この博物館にも展示を持つ“草間彌生”を紹介しましょう。

安藤忠雄(あんどう ただお)

世界３大建築家の一人である、安藤忠雄。学生時代には専門的な建築についての教育を受けずに、独学で建築試験に合格しています。1995年には、建築界のノーベル賞といわれる“プリツカー賞”を受賞しました。韓国でも、안도 타다오(安藤忠雄)として広く名が知られています。

安藤忠雄が設計した韓国国内では初めての博物館。

安藤忠雄のトレードマークである光と水。

その二つの調和をこの本態博物館でも感じることができますよ。

本態博物館の第3館には草間彌生(くさま やよい)の作品展示があります。

草間彌生(くさま やよい)

現代芸術の生きた神話といわれる草間彌生。彼女の作品の特徴である“水玉模様”や“カボチャ”をモチーフにした作品でよく知られています。現在は美術の分野を超え、ファッションデザインや、文学、映画など様々なジャンルで活躍しています。

本態博物館の第3館には合わせ鏡を使った光のアートがあります。

無限に広がる光の中に入ると、静かな空間の中で幻想的な体験ができますよ。

★本態博物館(본태박물관)

住所：済州特別自治道 西帰浦市 安徳面 上泉里380(제주특별자치도 서귀포시 안덕면 상천리 380)

アクセス：済州国際空港から車で約40分

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