今が旬の済州の海の幸と言えば、鯖や太刀魚がおすすめですが、今回は西帰浦(ソギポ)の爲美(ウィミ)港の目の前にある刺身センターでいただいた鯖の刺身と真鯛のチリ鍋をご紹介します!!
ウィミ港活魚刺身センター【위미항활어회센터】
こちらの刺身センターは、名前の通り爲美(ウィミ)港のすぐ前にあるお店です!
こちらが店の目の前のウィミ港。この日は天気も良くて気持ちいい日でした!
お店の1階は魚屋、2階は食堂になっています。刺身をいただく場合は、1階で水槽を元気に泳いでいる魚の中から食べたい魚を選びます。刺身を食べずにお食事メニューだけ楽しむ場合は、すぐに2階に行けばOKです。ちなみに刺身の持ち帰りも可能ですよ。
私たちのお目当ての鯖(고등어:コドゥンオ)は1匹15000ウォンでした。他の魚に比べてお手頃価格なところも魅力です♪ 1匹さばいてもらって、2階で食事メニューと一緒にいただくことにしました。しばらくお魚たちを眺めながら待っていると…
美味しそうなお刺身になって出てきました!(ちょっと申し訳ない気分、ごめんね!)
ちなみに刺身を注文すると、基本のおかずセットが1人5,000ウォン、メウンタン(辛い鍋)が1鍋5,000ウォンで追加オーダーできます。ただ、メウンタンは鍋にできる白身魚を刺身にしてもらった場合に追加オーダーできるとのことで、鯖を選んだ私たちは2階の食堂で食事メニューを別に頼むことにしました。(食事メニューを頼むとおかずもついてくるので、おかずセットを追加オーダーする必要はありません♪)
1階と2階は会計が別でということで、1階で刺身のお代をお会計してから、刺身の皿を持って2階の食堂へと移動しました。
こちらが2階の食堂です。食事のメニューはチリ鍋(지리:チリ)を頼みました。この日のチリ鍋に入るお魚は真鯛とのことでした。聞いただけでも美味しそう!お値段は1人前12,000ウォンで、2人前以上から注文可能です。
真鯛をさばいて煮込むのに20~30分程度かかるとのことだったので、鯖のお刺身をいただきながら待つことに。
おかずもセッティングされたので、さっそくいただいてみました。
鯖は脂がのっていてとろける味わい!ワサビ醤油でももちろん美味しいですが、韓国に来たらぜひチョジャン(コチュジャンとお酢を合わせたソース)につけて食べる食べ方も挑戦してみてください!甘酸っぱいチョジャンと旨味たっぷりの鯖の刺身がよくあいますよ♪
そして、刺身を食べ終わった頃に、出てきました!真鯛のチリ鍋!
グツグツ煮えていい香りが!ごろごろと真鯛が入っている他に、大根や長ネギ、エノキなどがたくさん入っています。
真鯛は身がふわっとしていました!スープには真鯛の骨や頭を煮込んでとった出汁がしっかり染み出ていて、コクと旨味が!!ごくごく飲みたくなるくらい美味しいスープでした!笑
ちなみにチリ鍋、色は白っぽいですが唐辛子が入るので、辛い味のお店も多いのですが、こちらのお店では辛味を抑えたマイルドなお味で食べやすかったです♪
屋外にもテーブルがあるので、お天気のいい日はウィミ港を眺めながら食事を楽しむのもいいですね^^
近くには映画『建築学概論』 のロケ地「カフェ ソヨンの家」もあるので立ち寄ってみてくださいね!詳しくはVIJITJEJUページにてどうぞ♪ ⇨「ソヨンの家」
ウィミ港活魚刺身センター【위미항활어회센터】
住所:西帰浦市 南元邑 爲美中央路196番ギル 6-37(서귀포시 남원읍 위미중앙로196번길 6-37)
電話:064-764-3530
時間:1階(魚屋) 10:00 - 20:00(19:30まで注文可)
2階(食堂) 10:00 - 21:00(19:30までに来店がおすすめ)
最寄りのバス停「上元洞(상원동)」から徒歩10分。
幹線バス[青] 201, 231, 232, 295, 510番
支線バス[緑] 743-2番
循環バス[黄] 5001, 5002番
済州観光について知りたいことがあれば、済州観光公社が運営している観光案内センターをぜひご利用ください!日本語で電話やチャットでのお問い合わせが可能です^^
★日本語チャットサービス接続は下記URLからどうぞ!(9:00~18:00)
⇨ http://visitjeju.net/u/1MH(チャットサービスに直接接続♪)
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