済州観光公社ブログ

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文化と食を楽しむ、済州旅

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こんにちは。みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今日はまじめモードで、「済州の文化と食」をお伝えしていきたいと思います。

 

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今回の舞台は、

済州島の東南にある、"城山邑(ソンサンウプ)"というところにある

城邑民俗村(성읍민속촌)

 

城山邑(ソンサンウプ)は済州島の済州市から一番東に位置する場所で、

東の海岸で城山日出峰とソプチコジ(ドラマロケ地)などの名所があり

韓国では一般の観光客たちにもよく知られているところなんです。

日本の観光客のみなさんも、世界遺産である城山日出峰はご存知なのではないでしょうか?

 

城邑民俗村までは、

720番バス(済州6号表善行き/제주.6호.표선행)番に乗り、城邑1里(성읍 1리)にて下車。

バスを降りると目の前にわらの家が並んでいるのが見えます。そこが城邑民俗村です。
(所要時間は1時間~1時間30分 )

城邑民俗村は,"초가집(チョガチプ)"という日本でいう“わらの家”に住む人たちの居住地です。あ、それと入場料はありません。駐車料金もかかりませんよ(大型車両や大型バスは入場が制限されます。)

歩きながら時々見える“わらの家見学可能”の文字。ここではわらの家を直接見て体験することのできるんです。
無料で見学することのできるところもありますが、入場料を払って私有地に入らなければならないところも

ありますので、確認してから見学してくださいね!

 

 道には済州郷土料理のお店や、伝統商品の販売店、伝統酒の販売店と

これを体験でる商店が並んでいます。

 

伝統のトイレ“통시(トンシ)”も見ることができるといいます。

運がよければ黒豚も見られるかも・・・?

 

 

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特にこの村の돌담(トルダム) : 済州島の石垣

500年の済州の歴史を表しています。

済州の風習がそのまま保存されている城邑民俗村。

歴史に興味のある方はぜひ訪れてほしいと思います。

 

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ちなみに冬の景色はこんな感じです。

国家でも無形の文化財、生活風習を後に残すためにも文化遺産地域に指定にして開発を提案しています。

 

すこーし長くはなりましたが、ここからは本格的に“食”について語っていきたいと思います~

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やってきたのは城邑民俗村の中にある、黒豚の専門店。

 

 

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黒豚はもちろん済州産です。

さっそく“黒豚のサムギョプサル”を注文してみます。

 

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最初におかずとしてできたのはなんと“ワラビ”

 

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実は城邑の中ではただの豚肉ではない済州のワラビと一緒に食べることのできる

黒豚の専門店がとっても多いんです。

ワラビはむくみ、不眠症の解消や、カルシウム豊富で歯を丈夫にしたり、

血液をサラサラにしてくれる効果があるんだとか!

 

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お肉を焼いていきましょう。

1人前が200gだっていうから、本当におなかいっぱいに食べられますね!

 

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お肉と一緒にワラビも鉄板の上で焼いちゃいます。

 

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お肉とワラビはサンチュと一緒に巻いていただきます。

ワラビを少し焼いたことで風味が増してもっとおいしく頂くことができますよ。

 

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こちらはタレで味付けしたピリ辛黒豚プルコギ。

 

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こちらは大根とワラビを一緒に焼きましょう。

ちょっと不思議な組み合わせですが、食べにみるとクセになる味なんです。

 

黒豚焼肉を2人分食べ、その上プルコギ定食まで食べても
29,000ウォン!

価格も味も大満足でした。
済州市からは少し遠いですが、済州の文化も学び、おいしいご飯も食べることができてとても良い機会でした。

家族や友達と旅行するときの参考になればいいなあと思います。

ではまた!

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